旅の話(タンザニア編)
2015年7月15日
こんにちは。吉川です。
半年くらい前に続きを書くといって書いていませんでした。
「続き書いてくださいよ」
「早く書けよ!」
こういった温かい声(温かいのか??)を頂戴することもありました。
このブログもけっこう読んで頂いているようで、嬉しいですね。
では、もう昨年の話になりますけど、
ケニアの後、タンザニアという国に行ってみました。
(以前の話はこちらから → UAE編 ケニア編)
タンザニアには「アフリカNo.1のリゾート」と呼ばれる
ザンジバル島があります。
一人旅でリゾートというのもさびしい気がしますが、
「~で一番」とかいう響きにはちょっと惹かれます。
中心地はなかなか華やかです。
やっぱり海はきれいですよ。
う~ん、きれいだ! 心も洗われます。
ちなみに、サッカーのユニフォームを着ていると、よく声をかけられます。
ケニアでも、タンザニアでも。
アフリカ人はサッカー好きですね。
最後の日はザンジバル島からダルエスサラームという
タンザニアで一番大きな街に移動しました。
このダルエスサラームという街ですが、
非常に治安が悪いことで有名です。
しかし、帰国する飛行機をここから取っているので仕方ありません。
荷物を置いて少し街を歩いてみました。
来てしまったからにはどんな雰囲気なのか気になります。
夕方だからなのか、日曜だからなのか、あまり人の気配がありません。
道路で子供たちがサッカーしてます。
なんだ、意外にいけるじゃない。
と思って歩いていたら、、
「バン!!! バン!!!」
銃声が道二つくらい先から聴こえました。
通りにいた人々もどよめき立ち、興奮した様子です。
とてつもなく怖いので、動揺してないフリをしつつホテルに逃げ帰ります。
(ほんとは走って逃げたかったのですが、
「あいつ怪しいぞ」「追いかけろ!」みたいになったら嫌なので。。)
そのホテルへの帰り道ですが、子供たちは何も変わらずにサッカーを続けていました。
彼らは銃声くらいじゃ動じません。タフだな~。
こんな感じでUAE・ケニア・タンザニアと周った旅だったのですが、
中東も東アフリカも初めてでしたので、非常に新鮮な感覚でした。
初めての国、初めての街に行くと、必ず新しい発見があり、
知らなかった価値観を知ることができます。
それが何かの役に立つかは正直分かりませんが、面白いですね。
また、機会があれば旅の話を書いてみようと思います。